
ミウラとヒト
<お客様訪問企画Vol.1>「お客様から頼られる存在に」愛媛から東北に配属を希望【山形食品様-後編】
山形県産のフルーツを加工販売する山形食品様。製造過程で必要なボイラは、ミウラの製品が使用されています。その山形食品様を担当する三浦工業FEの野間優都さんは、愛媛県の出身。自ら東北への配属を希望し、今ではすっかり雪国の生活にも慣れました。そんな野間さんを、当初から知る寒河江誠さん(山形食品施設環境課)はどう見ているのでしょうか。山形食品様のボイラ設備を支える二人にお話を伺いました。
この方にお話を伺いました
さがえ まこと寒河江 誠
SAGAE Makoto
山形食品株式会社
生産統括部 次長
勤続26年
のま ゆうと野間 優都
NOMA Yuto
三浦工業株式会社
山形支店山形南メンテ 副主任
勤続7年。2018年に山形支店へ配属
お客様と身近な存在になれるFE にやりがい
――山形食品さんでの野間さんの仕事内容について伺えますか?
基本的にはボイラの点検・メンテナンスがメインの仕事です。山形食品さんを毎月訪問して、安定的に蒸気が供給できるようにボイラの状態を確認させてもらっています。
――業務の中で特に気を付けていることは?
殺菌に必要な温度が95~130℃というシビアな管理が求められるので、万が一にも蒸気の供給が停止しないことだけはとにかく気を付けて、日々のボイラ点検をしています。
――FEの仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?
こうして実際にお客様と顔を合わせて、一番身近な存在になれるのがFEです。密なつながりを築けるところにやりがいを感じます。
それから、ボイラのメンテナンスをしていて、異常が出ないようにどういったメンテナンスや対策をしていこうかという方針を、私が自分で考えて進められるところもいいですね。例えば、お客様のために私のほうから何か提案をして、それが役に立った時にはやりがいを感じます。
それから、ボイラのメンテナンスをしていて、異常が出ないようにどういったメンテナンスや対策をしていこうかという方針を、私が自分で考えて進められるところもいいですね。例えば、お客様のために私のほうから何か提案をして、それが役に立った時にはやりがいを感じます。

――「提案」というと例えばどのような?
基本的には省エネに関する提案が多いです。
例えば最近ですと、省エネ診断の提案ですね。せっかく温めた蒸気が漏れているとエネルギーの無駄使いになってしまうので、それを防止するために蒸気配管に設置されているスチームトラップをチェックしました。すると、熱が漏れている個所が見つかったので、「他にも漏れているところがないか診断をしませんか」と提案しました。
例えば最近ですと、省エネ診断の提案ですね。せっかく温めた蒸気が漏れているとエネルギーの無駄使いになってしまうので、それを防止するために蒸気配管に設置されているスチームトラップをチェックしました。すると、熱が漏れている個所が見つかったので、「他にも漏れているところがないか診断をしませんか」と提案しました。
そうですね、一番提案してもらってよかったのは、スチームトラップの診断です。排水用のポンプが高温で壊れてしまったのですが、私たちではどこに原因があるのかがわかりませんでした。そこで野間さんに相談したところ「スチームトラップじゃないか」と。
まず目ぼしいところだけを見てもらったのですが、やがて「全体的に省エネ診断をやりましょう」という話になりました。
省エネ診断はまもなく実施する予定です。
まず目ぼしいところだけを見てもらったのですが、やがて「全体的に省エネ診断をやりましょう」という話になりました。
省エネ診断はまもなく実施する予定です。
お客様の工場で省エネのために何かできることはないか。その提案をさせていただくために、現状を「見える化」して改善策をご提案するサービスを弊社では提供しています。
山形食品さんでは、今回が初めての実施になります。
山形食品さんでは、今回が初めての実施になります。

大工場の担当に最初は「ドキドキ」
――山形食品さんでは三浦工業のボイラを複数台導入していただいています。野間さんが担当する会社の中で規模は大きいほうですか?
私が担当している中でも、山形食品さんはかなり大きな工場です。
弊社山形支店で取引がある会社さんの中でも、ボイラの設置台数が多いほうだと思います。
弊社山形支店で取引がある会社さんの中でも、ボイラの設置台数が多いほうだと思います。

――山形食品さんの担当になってから、何か印象に残っている出来事はありますか。
山形食品さんのような、ボイラを何台も導入しているお客様を担当するのは初めてだったので、最初の頃はドキドキしながら訪問していたのを覚えています。
ですが、寒河江さんをはじめ、皆さん、とてもフランクに接してくださるので、すぐに緊張感がほぐれて、リラックスして仕事ができるようになりました。
とてもコミュニケーションが取りやすいので、私としても山形食品さんの力になりたいという思いが強くなっていきました。
ですが、寒河江さんをはじめ、皆さん、とてもフランクに接してくださるので、すぐに緊張感がほぐれて、リラックスして仕事ができるようになりました。
とてもコミュニケーションが取りやすいので、私としても山形食品さんの力になりたいという思いが強くなっていきました。

――山形食品さんを訪問していて、社内の雰囲気はどう感じますか?
普段の訪問では、玄関で受付をして、そのままボイラ室に行くので、基本的には寒河江さんと、管理している現場の方々としか接する機会はありません。
ですが、皆さん、とても積極的にコミュニケーションをとってくださるので、いい雰囲気の会社だと感じています。
ここまでフランクに話しかけてくださるのはとてもありがたく、訪問するのが楽しみな現場の一つです。
ですが、皆さん、とても積極的にコミュニケーションをとってくださるので、いい雰囲気の会社だと感じています。
ここまでフランクに話しかけてくださるのはとてもありがたく、訪問するのが楽しみな現場の一つです。

自ら希望して山形へ配属
――野間さんは愛媛県の出身で、三浦工業に就職してから山形に配属されていますね。
そうですね。2018年に入社して最初の配属が山形支店でした。
地元である愛媛で新入社員研修を行うのですが、配属希望を会社に出す際、私自身で東北地方と書いたんです。理由は、「この機会を逃すと、人生で東北に行くことは絶対にないだろう」と思ったからです。
赴任して1年ちょっとは先輩社員と同行期間があったので、山形食品さんを担当するようになったのは翌年の2019年頃だったかと思います。
地元である愛媛で新入社員研修を行うのですが、配属希望を会社に出す際、私自身で東北地方と書いたんです。理由は、「この機会を逃すと、人生で東北に行くことは絶対にないだろう」と思ったからです。
赴任して1年ちょっとは先輩社員と同行期間があったので、山形食品さんを担当するようになったのは翌年の2019年頃だったかと思います。
――山形での暮らしはどうですか?
最初の印象は「雪が多いな!」って。愛媛でも雪は降ることがありますが、積もるというところまではいきません。山形に来て、雪が積もることがどういうことか、初めて知りました。
東北での暮らし方は、山形支店の先輩方から聞いて覚えていきました。配属された時に、こちらでの生活に必要なものを先輩や上司が教えてくれたんです。スタッドレスタイヤも初めて買いました。
東北での暮らし方は、山形支店の先輩方から聞いて覚えていきました。配属された時に、こちらでの生活に必要なものを先輩や上司が教えてくれたんです。スタッドレスタイヤも初めて買いました。

――言葉の壁は感じましたか?
言葉は全然違いますね。でも、仕事をする分には、そこまで言葉の壁を感じることはなかったです。
ただ、ご年配の方と話をする時は、山形弁の訛りが強くて聞き取りづらいこともあります。私が担当しているお客様の中には、お豆腐屋さんやクリーニング店といった個人商店もいらっしゃいます。現場に行くと年配の方が多く、たまに「どういう意味だろう……」と迷ってしまうことはありましたね。
ただ、ご年配の方と話をする時は、山形弁の訛りが強くて聞き取りづらいこともあります。私が担当しているお客様の中には、お豆腐屋さんやクリーニング店といった個人商店もいらっしゃいます。現場に行くと年配の方が多く、たまに「どういう意味だろう……」と迷ってしまうことはありましたね。
――寒河江さんとのコミュニケーションではどうですか。
寒河江さんとはまったく問題なくお話できています。そんなに方言はきつくないので、理解できないということはありません。
私も自分で方言はきつくないと思っていますけどね(笑)。

結婚、そして今後も山形に
――先ほど、野間さんは結婚していると聞きましたが?
もうすぐ2年になります。
結婚した時は寒河江さんにも報告しました。「結婚したんですよ!」って。
結婚した時は寒河江さんにも報告しました。「結婚したんですよ!」って。
うちの事務所に「野間ショック」が2人いたんです。野間さんが結婚されたと聞いて、ショックを受けた人が(笑)。
ありがたいことです(笑)。

――奥様は山形の方ですか?
はい。山形市の出身です。妻とはこちらに来てから出会いました。
――それでは、野間さんとしてはこれからもずっと山形にいたいと?
そうですね。妻も山形で仕事をしていますので。
たしか、新婚旅行に2回も行ったんだっけ?
そうなんです。北海道と沖縄に行ってきました。日本の最北端と最南端に(笑)。
――そういったお話も2人でされるのですね?
寒河江さんに「新婚旅行に行ってきます!」と報告しました。ちょっとその期間は私が対応できなくなってしまうので、「何かあれば別の担当が来ますんで」と。
プライベートの話はよくしますね。ある時、「今日は帰るのが早いな」といったら「今日はバレンタインデーなんで早く帰らないと」なんてやりとりもありました。あれは、まだ野間さんが独身の頃だったかな。

お客様に頼られるFEをめざして
――野間さんの今後の目標を教えてください。
2025年より三浦工業では、工場全体の設備に関してメンテナンスをサポートする「まるごとメンテナンスサービス」をスタートしました。ボイラ室のことだけではなく、水処理機器やシステムなどさまざまな設備も含めた工場全体のユーティリティーについて、弊社でメンテナンスをさせていただくというものです。
省エネや生産性の向上、人手不足の解消にもつながる新しいサービスですので、ぜひ、今後はボイラだけではなく工場全体を任せていただけるとうれしいです。
省エネや生産性の向上、人手不足の解消にもつながる新しいサービスですので、ぜひ、今後はボイラだけではなく工場全体を任せていただけるとうれしいです。
――自社製品以外の設備もメンテナンスするとはすごいですね。
各設備やシステムのメンテナンスは、それぞれの業者さんに個別でお願いしているので、総合的に見てもらえると助かります。私たち山形食品の従業員も効率的に仕事ができるのではないかと思います。
私としても、「これからも三浦工業に仕事を頼みたい」と思っていただけるように、お客様の期待に応えていきたいと思います。そして、もし何か相談ごとがあったら、「野間さんに聞いてみよう」と頼ってもらえるような存在になりたいです。

――最後に、三浦工業に関わる方々へのメッセージをお願いします。
三浦工業は、上司と部下のコミュニケーションが取れていて、いい人間関係を作りやすい会社だと思います。この雰囲気を持続させるには、今後入社してくる後輩たちに、今度は私が同じようにしていかなければなりません。そういう自覚を持って社内の雰囲気づくりを大事にしていきたいですね。

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