「お父さんお母さんの職場ってどんなところ!?」~夏休み特別企画 子ども参観日(後編)~
前編はこちら
「お父さんお母さんの職場ってどんなところ!?」~夏休み特別企画 子ども参観日(前編)~ | ミウラplus[ミウラプラス] (miuraplus.com)
イベントに参加してくれた親子
藤本 真輝さん親子
【製造】
三浦マニファクチャリング
小型生産管理部小型製缶計画課 係長
参加してくれたご家族
藤本 陽和ちゃん 中学1年生(12歳)
FUJIMOTO Hiina
藤本 天翔くん 小学5年生(10歳)
FUJIMOTO Sorato
武市 志奈子さん親子
【スタッフ】
三浦工業 舶用業務管理部 舶用設計管理課 係長
参加してくれたご家族
武市 孝太郎くん 小学5年生(11歳)
TAKEICHI Kotaro
武市 紗和ちゃん 小学2年生(8歳)
TAKEICHI Sawa
荘司 一哉さん親子
【フィールドエンジニア】
三浦工業 松山支店 松山メンテ アドバイザー
参加してくれたご家族
荘司 百々花ちゃん 小学4年生(10歳)
SHOJI Momoka
大谷 和之さん親子
【技術】
三浦工業 熱利用機器技術部 部長
参加してくれたご家族
大谷 郁登くん 小学6年生(12歳)
OOTANI Ikuto
大谷 栄善くん 小学4年生(10歳)
OOTANI Eizen
スケジュール(後編)
<前編> |
本日の説明 |
荘司さんの職場見学 「フィールドエンジニア(FE)のお仕事は?」 |
大谷さんの職場見学 「技術のお仕事とは?」 |
お父さんお母さんと一緒に 社員食堂で昼食を食べよう! |
北条工場へ移動 |
<後編> |
藤本さんの職場見学 「製造のお仕事とは?」 |
武市さんの職場見学 「スタッフのお仕事とは?」 |
レポートの作成 |
帰宅 おつかれさまでした♡ |
「製造」のお仕事を知ろう!
「子ども参観日」の後半は、国内製造グループ会社の中で一番多くの従業員が働いている製造会社「三浦マニファクチャリング」の見学からスタートしました。ここでは、製造のお仕事について社長の土田さん、藤本さんに教えていただきました。ミウラの”ものづくり”へのこだわりや、藤本さんが担当されている生産計画のお話を聞き、製造組み立てラインの見学、実際に物品を発注する作業も体験させてもらいました。お客様のところに届くまでに一人ひとりの仕事がつながっていてどれも重要な役割を果たしていることが分かったね!
翻訳用テキストはこちら
Q.お仕事の内容は?
A.計画を立てる。 部品の発注をする
Q.発見したり、気づいたことがあれば書きましょう!
A.計画という仕事はミスしたら許されない大変な仕事ということがわかりました。
ボイラの作っている途中のものや、完成したものがあった。
何も見ずにボイラやパーツを作って(組み立てて)いた。
「スタッフ」のお仕事を知ろう!
次に船舶用のボイラなどを扱う部署でスタッフとして活躍している武市さんを訪問しました。上司にあたる真鍋さんと小西さんと共に、温かく子どもたちを迎え入れてくれました。まずは真鍋さんから舶用事業のお仕事についてお話いただき、次に小西さんが、武市さんをはじめとするスタッフのお仕事を教えてくれました。最後に、船舶用のボイラを製造している工場を見学して、陸用ボイラとの大きさの違いを見てもらいました。
翻訳用テキストはこちら
Q. お仕事の内容は?
A. いろいろなこと。
・輸出する部品の調査
・部下の教育 ・研修
・文書管理
・来客対応
・電話対応
・ルール作り
・発信
Q. 発見したり、気づいたことがあれば書きましょう!
A. お母さんの上司が男の人だったことが意外だった。
食堂のご飯がものすごく美味しかった
お母さんに部下がいるのが意外だった。
一緒に働いている人が優しそうだった。
レポートにまとめよう!
すべての見学を終え、レポートにまとめてもらいました。
お仕事の内容や大変なところなど、聞いてきたお話は少し難しい部分もありましたがみんな一生懸命にまとめてくれました。
翻訳用テキストはこちら
・内容が(全体的に)少しむずかしかった
・食堂でみんなと一緒にご飯を食べれて楽しかった
翻訳用テキストはこちら
私のお父さんが働いているところは分かりやすく言うと「ミスが許されない」らしいです。三浦で働いている人はどれも大事なお仕事なんですが特に大事な仕事なんだと思いました。そしていつもと違う姿が見れてとてもかっこよかったです。
翻訳用テキストはこちら
ボイラーについてのいろいろなことを知れてよかった。それにお母さんがそんなにすごい人だとは思っていなかった。そして会社で働いているお母さんが新鮮だった。お菓子もたくさんもらえてうれしかった。
タクシーで15~20分くらいかかるところに、なんでわざわざ別の工場を建てたのかと思った。そして食堂のシステムが面白かった。みなさんありがとうございました
翻訳用テキストはこちら
ボイラの大きさが思っていたよりも大きくてびっくりしました。ボイラを完成させるまで、いろんな人が役割をはたしていたので、ボイラを作るのは大変なんだと知った。子ども参観日の思い出を大切にしたいです。
最後は、お父さんお母さんに迎えに来てもらい、一緒におうちへ帰りました。1日かけてミウラのフィールドエンジニア・技術・製造・スタッフ のお仕事を見学しました。子どもたちは慣れない環境で緊張もし、疲れたと思いますが、イベントが終了してからお迎えまでの時間が一番元気だった!?ようにも思います。また、このようなイベントが開催できればと思っています。
「子ども参観日」を終えて
最後に、企画にご協力いただいたお父さんお母さんにも感想をいただきました。
子ども参観日を終えて帰り路でのわが子の感想は「疲れたけど楽しかったよ。」でした。いつも通りで安心しました。
普通に考えれば、子どもにとっては難しい内容だらけの親の仕事を見学し、一人で知らない人達と一日を過ごしただけでもよく頑張ったと思います。言葉は少なくても何か感じたことがあるのではないでしょうか。過度な反応は期待せずにありのままを受け入れてあげようと思います。子どもと一緒に出社、退社が出来たことは良い思い出になりました。
帰りの車内で、長男・次男がいつになく賑やかだったので、楽しんでくれたんだと思います。ノー残業で帰り、家族みんなで食事をして、その日のうちに参観日の様子を家族内でシェアできました。幼稚園年長の長女も「私も小学校4年生になったら参加できるんよね?」って聞いてきました笑
子どもが楽しんでいたことが何よりだと思います。いい企画だと思いましたので、是非今後も継続していただければと思います。
親子で出社・退社、会社で一緒に昼食、いつも働いている職場で会話する、 子どもも大人も、普段できない貴重な体験をすることができました。 学校の参観日は、親が子どもの姿を見て大きくなったなと成長を実感できる行事です。逆に今回は子どもが親の姿を見て、家ではふざけているけど実は思っていたより大きい存在なんだな、と思ってもらえました。親子の絆が深まり良かったです。
どの見学場所でも、あたたかく迎えてもらったようなので、ミウラの社員って、やっぱり優しいな、と思いました。また当日説明してくれた私の上司の方々も、非常に協力的で、喜んで準備して対応してくださったことはありがたかったです。 今回、家族に自分のことを少しでも理解してもらえて嬉しかったですし、子どもたちも会社にいい印象を持ったようなので良かったです
最後に・・・
この企画は、ひとりのミウラプラス編集部員が小さいころに父の会社に行ったことがあり、その時の光景を今でも覚えている、という話から始まりました。仕事で疲れたときや辛いとき、一番身近な家族からの応援がパワーになるのではないでしょうか?家庭での会話の中で今日のイベントの話やお父さんお母さんの仕事について興味を持ってくれると大変うれしいです。そして大きくなって今日のイベントのことを覚えていたら、その時にまたお父さんお母さんと「こんなイベントに参加したよね?」と親子で会話してほしいなと思います。ご協力いただいたすべての皆様に感謝いたします。