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島根・鳥取のいいね!& ちょっともったいないね…【ミウラplus 出張編集部会議@山陰 part2】
島根・鳥取のお国自慢で盛り上がり、緊張がほぐれてきたところで、山陰で働く上での「いいね!(良い点、ここが好き)」と「もったいないね…(気になる点、残念なこと)」を出し合ってもらいました。
活発な本音トークから見えてくるものは……?
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今回ご協力いただいたのは…中四国・九州統括部 松江支店の皆さま
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中四国・九州統括部 松田一也さん - 松ちゃん
┗松江支店 西本巧さん - タク
┗松江メンテナンス課 久米忠厚さん - クメさん
村上剛さん - じゃんぼ
田中駿一郎さん - しゅん
安部雄太さん - あべ
奈良辰海さん - ならんちゃ
┗鳥取営業所 梅本伸一さん - ウメさん
┗鳥取メンテナンス課 竹下貴志さん - たけちゃん
上野拓己さん - アンソニー
小林千紋さん - こばやし
※編集部会議当日、それぞれの方に「自分が呼んでもらいたい愛称」を決めていただきました♡
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まずは、ミウラplus [ミウラプラス] って?
松山本社に籍を置くミウラplus編集部のメンバーが、拠点スタッフと一緒に「ミウラplus」を創り上げる今回の企画。
まずは、初めての試みに挑む臨時編集部員たちに、「ミウラplus」を改めて紹介させてもらいました。
編集部:
「ミウラplus」ってご存知ですか?
参加メンバー:
知ってますよ~!
編集部:
実はドキドキしながら聞いたんですが、遠慮がちなものも含め、全員の手が挙がってホッとしました。簡単に説明させてください。
ミウラplus [ミウラプラス] とは?
ミウラplusは、「世界中の社員の一体感」「社員の毎日に『うれしい!』『たのしい!』『だいすき!』をお届けする」「ミウラファン増」を目的にしたウェブメインのオウンドメディアです。
コーポレートサイトに載っていないミウラの“ウラ”を発信することで、社員やその御家族、取引先などにミウラをもっと好きになってもらいたいと考えています。
ミウラplus[ミウラプラス]とは? | ミウラplus[ミウラプラス] (miuraplus.com)
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山陰拠点の「いいね!」「もったいないね…」を発掘しよう
山陰拠点のスタッフが発信したいのはどんなことでしょう。
企画を練り上げる前段階として、普段の仕事や生活現場の中で、皆さんが「いいね!」と感じることや、「もったいないね…」と思うことをワークショップ方式で挙げてもらいました。
松江支店と鳥取営業所から参加してくださった10人に、中四国・九州統括部長の松田さんを加えた計11人を3つにグループ分けし、松山本社編集部の7人も、オブザーバー的に加わりました。グループ内でそれぞれの思いをふせんに書き出し、模造紙に貼りながら、日頃の思いを吐露してもらいました。
色とりどりのふせんがどんどん貼られていくグループもあれば、他の人の意見をきっかけに思い出したように書き込んでいくグループも……。
皆さんの意見を紹介します。
グループ1
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山陰はお客さんが優しい。
そうそう。おおらかな方が多くて、めっちゃ厳しい人ってあんまりいないよね。
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でも交通の便は悪い。高速道路が全部つながっていないし、ガソリンスタンドも遠い。
クネクネ道が多くて、移動時間が長い……。
事務所が古い!でも、オフィススタッフの能力がすごい!
確かに、小林さんや大塚さんにはいつも助けられてるな!!
大塚さんは今日、急用で参加できなくなったから、すごく残念…。
松江支店 大塚さん
少人数体制だから、ひとり欠けた時の負荷が大きい。
でも人数が少ないから、環境が見えやすいし、承認も早い。
支店内で若手、中堅、ベテランのバランスがいい。
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人数が少ないから、ボイラ以外のいろんな機械を触れる。
というか、触らざるを得ない(苦笑)……。
「いいね!」と「もったいないね…」は裏表のようなところもある感じ。
続いてグループ2をのぞいてみました。
グループ2
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夏は暑くて冬は寒い。
雪も結構降って、雪かきが大変ですね。
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お客さんはいい人が多い気がする。仲良くさせてもらっています。
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協力業者さんは高齢化が目立つなあ。
お客さんも高齢の人多いよね。
管轄地域が広く、3県にまたがるから学びが多いかも。
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拠点内のコミュニケーション不足かもしれないけど、残業時間に個人差があるのが気になる。
でも拠点の規模感はちょうどいい気がする。
気候や人口・年齢構成など、山陰独自の条件や課題が挙がりました。
グループ3
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顧客の絶対数が少ない。
そして数字が上がりにくい……。
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鳥取と島根は人口ワースト1、2だもんねえ。
早く帰れて、自分の時間が取れ、資格取得の勉強ができるメリットもあるけどね。
お客さんが優しくて、ストレスが少ないのはいい。
カニとかホタルイカの時期は、忙しくてピリピリされてるけどね(苦笑)。
あ、でも、お客さんにカニをお裾分けしていただいたことも。
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方言が分からなくて困ることもあるなあ。
ボイラ専門なのにボイラを1週間触らないこともある。
分かるわ。メディカルとか食品関係とか何でもやらざるを得ない。
結構プレッシャー。
鳥取県境港漁港は、ベニズワイガニの水揚げ量が日本一を誇るとか。
シーズン中に機械が止まれば一大事です。水産関係のユーザーさんは確かにピリピリしちゃうんでしょうね。
続いて、みんなで別グループの意見を見て回り、共感できるコメントにシールを貼っていってもらいました。共感シールが多かったのは……。
- テクノメンテがいない
- 交通が不便で移動に時間がかかる
- 数字が上がりにくい
- オフィススタッフがすごい
などでした。
ただ、テクノメンテがいなくて、メディカルや食品関係の機器に自分の経験で対応せざるを得ないことが、自身のレベルアップにもつながっているという意見も出ていました。
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まとめ
山陰ならではの地域性ある魅力、そして課題がたくさん出てきました。これらの「いいね!」を深め、「もったいないね…」を改善できないか……。
次回の記事では、いよいよ臨時編集部の企画会議の様子をお伝えします!